富山県議会 2022-12-13 令和4年厚生環境委員会 開催日: 2022-12-13
最後ですけれども、このたび富山県盲ろう者友の会の代表から直接お話を聞く機会がありました。県内の盲ろう者は、手帳によれば147人ということになっているわけであります。聴覚障害者が見えなくなった。視覚障害者が後で聞こえなくなった。加齢とともに弱視、難聴になった。様々なケースがあると思いますが、当事者の方は、話はできる、手足は動く、皆さんと一緒に生きていきたいのだというお話がありました。
最後ですけれども、このたび富山県盲ろう者友の会の代表から直接お話を聞く機会がありました。県内の盲ろう者は、手帳によれば147人ということになっているわけであります。聴覚障害者が見えなくなった。視覚障害者が後で聞こえなくなった。加齢とともに弱視、難聴になった。様々なケースがあると思いますが、当事者の方は、話はできる、手足は動く、皆さんと一緒に生きていきたいのだというお話がありました。
そんな中、滋賀県の盲聾者支援は、通訳介助派遣事業、相談支援事業、生活訓練事業などがNPO法人しが盲ろう者友の会に委託されています。 平成30年12月に、初めて盲聾者支援について質問いたしました。以降、この間に支援や取組を様々進めていただきましたことに感謝いたします。
今年度は、コロナ禍で実施できていなかった、しが盲ろう者友の会に登録されている県内約21名の方の実態調査を開始しましたので、その実態を踏まえた支援の強化を図っていきたいと思います。また、昨日のお話では、今後の事務局機能の強化、特に拠点の整備について御要望をお持ちだということが分かりました。事務局機能の強化については、来年度に向けて実現できる部分から実現していきたいと思います。
他方、支援の総合的な推進機能を担う拠点として令和2年6月に設置された滋賀県盲ろう者支援センターについては、しが盲ろう者友の会の皆さんが生活訓練の場として通い慣れた安土駅近くのアパートの一部を県が借り上げ、相談支援事業の機能を加えて開所したものの、その後、浅小井町にある友の会と機能が2か所に分散していることの弊害が出るなど、新たな課題も生まれています。
◎酒見 障害福祉課長 この事業は国の地域生活支援事業を使っておりますので、そういった制限はございますけれども、また盲ろう者友の会と来月にも話合いを行いますので、御意見を聞いてまいりたいと思います。 ◆村上元庸 委員 健康医療福祉部に1つと病院事業庁に5つ質問させてもらいます。
◎川崎 健康医療福祉部長 盲ろう者社会参加促進事業につきましては、視覚と聴覚の双方に障害のある方が、地域の中で安心して生活を送っていただくために、外出時の通訳や介助者の派遣、生活訓練、相談支援などを行うものでありまして、NPO法人しが盲ろう者友の会に委託して、事業を実施いたしております。
先日、NPO法人千葉盲ろう者友の会の方にお話を伺う機会がありました。盲聾者とは、目と耳の両方に障害がある人のことで、その見え方や聞こえ方により、4つのタイプがあるそうです。全く見ることも聞くこともできない全盲聾や、全く見えないが少し聞こえる全盲難聴、少し見えるが全く聞こえない弱視聾、少しずつ見聞きできる弱視難聴です。
東京盲ろう者友の会は登録率の低い理由を、盲聾者を対象とした支援サービスがあるという情報が、視覚と聴覚の両方に障がいがあるゆえに、本人の下に届かないことが大きな原因ではないかと考えています。本県の登録要件に当たる重複障がい者数と盲聾者登録者数が大きく乖離している実態について、どのように認識されているのか、知事にお尋ねします。
調査は、県内唯一の盲聾者支援団体でございますしが盲ろう者友の会あるいは市町の協力を得ながら、訪問による対面調査を行うことといたしております。お一人お一人の障害特性に合わせまして、文章、点字あるいは音声、触手話などの多様な手段を用いまして、来年度、再来年度と2カ年かけまして、丁寧に進めてまいりたいと思っております。
しが盲ろう者友の会では、登録されている22名の盲聾者の方々と多くの通訳介助者の方々が、外出や生活訓練などの活動を県の委託を受けて行われています。 県内に110人以上おられると推測される盲聾者御本人や御家族にはもちろんのこと、関係市町などと情報を共有し支援を進めていくためには、先進県の事例のように、盲聾者支援センターの開設が必要であると考えますが、見解を伺います。
具体的には、県盲人福祉協会や県盲ろう者友の会などの協力のもと、障害のある方の自宅へ指導員を派遣して行う歩行訓練やパソコン等を活用して情報を取得するための訓練、お互いの交流を図りながら知識・技能を習得する料理講習会などを実施しているところです。 現在、お示しの歩行訓練については、県の委託により、盲人福祉協会に配置されている二名の指導員が対応しています。
昨年、富山県に盲ろう者友の会が結成されたのを御存じでしょうか。会長さんは、稲荷町周辺に住んでおられまして、介護ボランティアの方についていただいて、積極的に外出しておられます。盲ろう者ですので、目、耳が不自由だけれども、白杖を持って積極的に活動しておられます。その方は、住んでいる最寄りの駅周辺に視覚障害者用誘導ブロックがほとんどないと嘆いておられました。 そこで、調べてみました。
本日は、千葉港運協会、千葉盲ろう者友の会の皆様、地元市原からは市川学園同窓会、市原市川を美しくする会、そして後援会の皆様に傍聴に来ていただいております。ありがとうございます。 それでは、記念すべき任期最後の質問となりますが、早速通告に従い質問をしたいと思います。よろしくお願いいたします。 初めに、ユニバーサル社会に向けての取り組みについて伺います。
本県の盲聾者の支援につきましては、平成16年に関係者の献身的な努力と支援により千葉県盲ろう者友の会が設立をされました。現在の盲聾者登録は33名となっています。平成18年から支援のための盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業が行われている状況です。本年4月からは障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づき同行援護が提供できる体制になったと聞いております。
現在、しが盲ろう者友の会の所有される建物において、県の委託事業による相談支援や生活訓練事業が実施されており、建物と事業が相まって拠点としての役割を果たしているところでございます。その建物が老朽化していることが課題となっており、来年度から当面は友の会の関係者の御尽力により、別の場所を借り受けて事業を行う見込みとなっておりますが、より安定して事業を実施できる場所が必要であると認識しています。
三日月です」におきまして、しが盲ろう者友の会の皆さんと意見交換を行いました。当日は大変な雪でございまして、その場所にお越しいただくだけでも大変だったんですが、関係者の皆様方にお集まりをいただき、貴重な意見交換をさせていただきました。
先日、知事室で湯崎知事にも盲ろう者友の会の方とお会いしていただきましたけれども、こういった盲聾者の支援をする盲ろう者通訳・介助員派遣事業は、盲聾者のコミュニケーションや外出支援などに対し通訳・介助員を派遣するもので、社会参加促進や情報保障の強化に大きく寄与しているところであります。
本年三月二十五日、視覚と聴覚両方に障害がある盲聾者に関する福祉の向上を目指し、NPO法人「鹿児島県盲ろう者友の会いぶき」が設立されました。理事長の林美喜子さん御自身も盲聾者であり、現在、マッサージ師として働いておられます。 先月二十七日、友の会のメンバー十二名が県障害福祉課に要望書を提出されました。
70 ◯大城節子委員 実は先日、福岡盲ろう者友の会の会長さんと意見交換させていただきました。会長さんは三歳のころの病気で聴覚を失ったそうであります。しかも、網膜色素変性症で右目の視力をなくしてしまい、しかも、左目は矯正視力〇・三、徐々に病気が進行しており、今では視野が非常に狭くなっている状況だそうでございます。
岡山盲ろう者友の会の方たちとお会いをすると,聞こえないので,ブリスタから紙テープに打ち出される点字で私の話を受け取るけれども,お話しされるときは自分の声でお話をされる方,あるいは目のすぐ前で手話を見て,そして手話で自分の意思を表現する方などさまざまおられます。